2013年9月3日火曜日

剣闘士 グラディエータービギンズ

剣闘士 グラディエータービギンズ
http://gladiator.acquire.co.jp/

買いました。ダウンロード版。キャンペーン中だったんで。
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0048npjh50099_000000000000000000.html
発売当初、体験版をやった記憶があったのですが、偉い難しくて辞めたような。流石にゴッドイーター2体験版も50時間越えちゃったし、ゲームに煮詰まってて、というわけです。

オフィシャルページはあまり面白そうに見えないのですが
http://www.famitsu.com/sp/091224_gladiator/
ファミ通の特集ページはいい感じです。

キャラ作成直後、横からオッサンに突き飛ばされます。奴隷だからね。こういうところの地味な世界観構築は割と好きです。
対戦格闘モノとしては、かなりモッサリ、逆にいうと比較的リアル系です。特にスタミナが切れてる時に空振りしたら丸1秒ぐらい硬直するので、命に関わります。

攻撃を受けつづければ、武器をポロッと落としてしまうし、逆に敵が落とした武器を奪って使えます。実績の一つに、手ぶらで戦って武器を現地調達して10勝するとか凄いのもあります。

装備によって、結構コンボにバリエーションがあるので、それぞれ一定の練習が必要ですが、仮に武器を奪っても、盾で殴れたり、素手でもある程度戦えたりするんで、武器をどのタイミングで回収するか?とか、敵が回収しようとした隙をついて後ろから攻撃とか、一定の駆け引きもあるにはあります。

武器やら兜は再装着できますが、再装着出来ないタイプの防具(スネとか上腕とか)でも、手に持ってそのまま防具兼用武器になったりするとか、兜を間違って腕に装着できたりとか、無駄に柔軟なシステム。しかし兜もただの防具かと思いきや、攻撃力パラメタも付いてたりします。

片手剣を使ってる間は気づきませんでしたが、格闘モーションで思い出しました。これは、アキバズトリップの原典なのですね。

逆にいうと、本作が好きだという人であれば、アキバズトリップシリーズも割といけるはず。後者のバカバカしさは割り引いていただくとして、ですが。

興業を進めるうちに、遠征先の興業主に目を掛けられたり、ハラキリエンジン?な要素もあるようです。興業主との密談で、特殊な約束を結ぶと、他の興業主とのフラグがボッキリ折れちゃうんですね。その他全員に嫌われてビビりましたよ。