2012年11月4日日曜日

tri G イビルジョー<またオマエかー 港6単体 ボルボロス亜種

うーん、どうも tri GのG級は「ほうら一人だと大変でしょ!皆で誘って遊んでね!」みたいな感じですね。ただその難易度設置の手抜き感が、萎えます。

近頃弱ったのは、

  • 砂上のテーブルマナー
  • 雪原のスノーダンパー
前者は、開始5分でいきなりエンカウント、後者は散々リトライして、耐泥耐雪のためにウルクX装備までそろえて、2段ぐらい強化して、「お、今回は行けそうか?」と思ったら矢先に、マップ中央の広場にいらっしゃる。

イビルジョーが。

カプコンさんよー。ちょっとレベルデザインの手抜きでないかコレ。「イビルジョーを乱入させりゃ難しくなるよね」感が否めない。正直萎えます。ギギネブラぐらいなら丁度良く楽しめるんでしょうが、こういう「動きが大きくて早くて大雑把」な奴の乱入は面倒。特に、イビルジョー+ボルボロスの、獣竜種(だっけ)同士なので、動きの質が似すぎて尚更面倒。

正直、心が折れました。

いい表現を思いつきました。「心に膝カックン」 絶望ってよりは脱力。あーもーこれ頑張りようがねえな。

このあたりが、モンスターハンター第1世代(tri以前)のゲームデザインの限界だと思わないでもない。3次元に見せかけて、実は2次元でしか戦ってませんから。

むしろwii版triのレギュレーションを復活させて、ボルボロス亜種がメインターゲット、イビルジョーがサブターゲットってことにしてくれた方が、まだ心の準備ができていい。そんなのオマエが未熟なせいだって?廃人は黙ってろ。

まあ、ハンターランク80越えの、出稼ぎ先の同僚は、「G級、一人はキツいっすよ」と言っていたので、実際その通りってことなんでしょう。嫌ちゅーほど実感してます。

モンスターハンター族の、この「どうにもならん」感は独特ですね。

  • 絶対ガードできない状態。ハンマー&狩猟笛&ガンナー
    • 避けの下手な奴は、太刀でも使っとれ!って?恐らくその通り。
  • NPCのサポート行動が、常に数秒遅れる。
    • (鬼面族ダンス中)「決まったっチャ!」
      • (自分の死体を見ながら)体力回復[小]
    • 鬼面族の詠唱は、やや長い
      • アイルーオトモに比べると、NPC単体の戦闘能力はかなりあがってる感ですが、サポート性能はその分落ちてるような。
      • オトモの笛より、鬼面族の踊りの方が、全然発動まで長いし、邪魔されまくりだし。
  • PCがかなり(数秒間)戦闘不能に陥りやすい
    • バギイ(雑魚も吐く)の睡眠弾だの
    • ラングロトラの麻痺弾だの
    • Gクルペッコの催眠歌だの
      • 歌の妨害は成功して、全員寝たときはちょっと和んだ
    • 一発戦闘不能とか、それってゲームデザイン的にどうよ。
    • 近接攻撃が弾かれると1秒前後硬直
  • 20分辺りで集中が切れ始める
    • もう年かのう
っと言うわけで、
「N/PC OR 狩友に背中を守ってもらってね」
っていうゲームデザインなんでしょう。